梱包材の材料

梱包材として最初に用いられたのは、紙と布と木であったと思われます。
モノを紙や布で包むのは万国共通に現在でもあります。
この簡単な包装でも、ある程度、その商品の中身を守り、運びやすくするという梱包の2大機能は担保されます。
小さなものは紙や布で、もう少し大きくなれば木を木箱に加工して利用するといった手法が一般的であったといえるでしょう。
紙や布による梱包は、日本の得意技です。
柔らかく中身がわかりそうでわからない微妙なパッケージ感覚は日本の繊細な風土や感覚から生まれたものでしょう。
それに対して、木箱でしっかりと組んだ梱包は、厳しい自然の中で生まれやすかったといえるでしょう。
ヨーロッパの梱包は、昔から木などを利用したものが多いようです。
梱包したものを長距離に亘ってかつ人から人へいろいろな手を渡っていくようになると、紙や布の梱包では心もとなくなります。
しかし、頑丈な木は重く、扱いも難しい、そのような中で開発され生まれたのがダンボールです。
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