梱包材の進化と物流

大航海時代が始まり、海外との交易が盛んになると、長い船旅に耐え、商品を運べる梱包が必要になります。
この頃は冷凍技術等ありませんから、特に重視されたのが、中の商品を傷つけずショックから守るということでした。
梱包は木のしっかりした箱によって行われるのが通常でした。
日本では、もっと繊細な梱包も生まれています。
日本では荒々しい海を乗り切るような航海は必要なく、また包むという文化に育まれた柔らかな梱包の概念があったからでしょう。
こうした繊細さは現在の日本の梱包にも受け継がれています。
家電商品の梱包を見ると、まったく無駄が無く、それでいて商品をしっかり守る機能性、そして軽さなどを兼ねそろえており、海外から商品を購入したときの馬鹿でかいパッケージとの違いに文化の違いが見てとれます。
こうした世界的レベルで見た場合の船舶による交易、日本国内における交易の時代は長く続きましたが、やがて世界は近代化を迎え、貨物列車、トラック、飛行機などの早く大量に運べる流通の時代を迎えることになるのです。
- 次のページへ:大量の物資流通
- 前のページへ:現在のような形の理由
進化し続けるダンボール梱包へようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。
掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。
